鎌倉の神社に紫陽花を見に行きました。
こんにちはダフィーカイロです。
ついに関東も本格的な梅雨に突入しましたね。
毎年、春は引地川の千本桜を見る、夏は座間のヒマワリ畑を見る、というのが自分の中で恒例イベントになっています。それに加えて6月は蛍と紫陽花を見て、生シラスを食べようといつも思っているのですが、毎年気がつくと6月が終わっているという事態になっています。
そこで今回、午前中暇な日があったので、紫陽花を見にいってきました。
ネットで紫陽花の名所を検索したら鎌倉が出てきました。長谷寺です。紫陽花で有名ですが、その分混みます。人ごみが嫌いな私は、もっと人気のなさそうなところを探したら、葛原岡神社が隠れた名所として出てきました。今回はこちらに行ってみました。
先ずはついででインラインスケートを鵠沼でやってきました。
と言っても、練習している内にこっちがメインになってしまった気もしますが…。
場所は、鵠沼海岸サーフビレッジ横の銅像前の多目的広場。
こんな感じのところ。
ん~、狭いですけど、ちょこっと練習するにはお手ごろでしょう。大和市にもこの様な施設1個はほしいところ。
ここは目の前がすぐ砂浜なので、風が強い翌日などは砂が吹き溜まっていることが多いのですが、今回はラッキーなことに大丈夫でした。今日の目的は3枚目の写真にあるハンドレール(手すり)でのグラインドの練習です。
1時間くらい奮闘して…
なかなか乗らんな~。
ようやく、できた 😛
最終的には、柵の上にトランスファー(乗り移り)してバックサイド・ロイヤルしたいけど、先はまだ長そうだ…。
6月になると、ちょっとでも日が出ると暑くなりますね。
本題の鎌倉はまだ先なので早めに切り上げ、そそくさと江ノ島駅を目指します。
江ノ島駅周辺~鎌倉駅周辺までの行程は、平日なのに観光客でごった返していました。
鎌倉駅の人ごみをさっさと脱出。鎌倉市役所の横を通り過ぎるとだいぶ人が減りました。
この右側は市役所がある場所。トンネルをくぐってその先が目的地の方面。
葛原岡神社の手前には、鎌倉の銭洗い弁財天で有名な宇賀福神社があるので、先にそちらに寄ります。
神社の手前から急な傾斜のある坂道が出てきます。
少し登ると入り口が。トンネルになっているので、そのまま通過。
崖下の窪みみたいなところが開けていて、そこに隠されている感じの、とっても雰囲気のある神社です。
当然、お祈りは昨年から引き続きボロ負けしている株の必勝祈願です(笑)
本宮の左側にお洞になっていて、そこが奥宮になっています。有名な、お金を洗う場所です。
宇賀字神社の参拝が済むと、先ほどの神社の入り口に戻り、そのまま坂道をさらに上に進みます。
葛原岡神社近くになると、お目当ての紫陽花が出てきました。
葛原岡神社の手前に神社の祭神でもある日野俊基(ひのとしもと)の墓があります。
社務所を通り過ぎると鳥居があり、その左横に最近縁結びで有名になった男石・女石があります。
ここから直角に左に折れた先が本殿。こじんまりとした感じでした。
この辺りも紫陽花が咲いてます。
神社の下の斜面の探索道あたりも紫陽花咲いてました。
ただ、全体的な印象としては、まだ満開まで時期が早かったのか、株数が少ないのか、そこらじゅう一面に咲いているという訳ではなかったです。
逆に長谷寺みたいに混んでるのが苦手な人は、こちらのほうが空いていて落ち着きます。
神社の横の景色が開けたところからの眺望。
今回、御朱印も頂きました。今まであまり興味ありませんでしたが、当院のクライアント様で御朱印好きの方がいて、お話を伺っていたら興味が沸いてきたので、最近始めました。
実際、頂くと何かウレシイ。
こちらが宇賀福神社。
こちらが葛原岡神社。
帰る頃には雨が降ってきました。
そこが梅雨らしい。
帰りは来た道をそのまま同じようにたどっていきました。
いつも部屋に篭っているか、たまにスケート行っても同じところばかりだと行動範囲が狭まります。
こういう、いつもと違うところに行って見聞広めるのは良いことですね。
充実した日になりました。ただ、結構疲れました…。
次くるときは、1日休みにしようと、つくづく感じました。
では、今回はこの辺で。