寝汗が最近ひどくなったという訴えで当院にお越しになった、３０代女性のクライアント様のご紹介です。

今話題の大人の発達障害(＝自閉症スペクトラム／ADS)のクライアント様の症例です。といってもご本人の改善目的は、別にアスベルガーを対象としたものでなく、逆流性食道炎や、日中の極度の眠気・倦怠感といった、いわゆる不定愁訴と消化器系の問題の訴えでした。

血中酸素飽和度や起立試験など自律神経との関連を見ながらの「めまい」施術を行った、症例報告です。

めまいの症例報告でたびたびご登場するシェロン・テスト。以前、自律神経の状態把握のために適用していると概要をご紹介をさせていただきましが、今回はさらに少し細かいところを語っていこうかと思います。

自律神経の調子を見る検査の一つでシェロン・テストがあります。当院での活用の仕方をご紹介しています。

当院では、自律神経が調子悪いと来院される方が多くいらっしゃいます。その場合、自律神経系の検査として脈拍･血圧などの循環器系の調子をモニターとしてよく使用します。今回は、自律神経と脈拍･血圧との関係をお話して、その有効性をご紹介したいと思います。

パニック障害や不安障害などでご来院のクライアント様の症例報告です。

ご自身が自律神経失調症かな？と思った時にいざお医者さんにかかろうと思うとどの科で受診すればよいの迷うものです。それに併せ、普段あまり語られる事の無い自律神経の検査についてご紹介していこうと思います。

ストレスで自律神経失調が起る訳を「自律神経の構造」や「自律神経の反射」の仕組みを交えながらご紹介しています。